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Q 治療に前向きになれません(その他)

やさやさ

乳ガンの診断をされ、半年の抗がん剤と摘出手術、放射線治療とホルモン剤を数年と告げられました。

時間と気力とお金を投資するだけの価値がないようにも思い、治療を受けるべきか考えてしまいます。

明日病院に行くのに、治療するかどうか決断できないでいます。
治療しない方が耐え難いことになるだろうことは理解しているつもりです。

治療を始めたら、もう二度と普通の生活は出来ないのだろなと漠然とした不安があるせいだと思います。

皆さんがどう受け入れたのか、どう癌と向き合っているのか、どんなお言葉でも構いません。お聞かせください。お願いします。

質問へのコメント

やさやささん、はじめまして。

私は、手術後、現在、抗がん剤治療中です。その後、放射線とホルモン治療の予定です。
手術前と後、さらに病理結果でステージもグレードも上がり、心が乱れて、家中の服を撒き散らしたり、ご飯も作らず寝ていました。

でも、こんなことをしていながらも、病気が進むのが怖くて、「あぁ、生きたいんだな」と気付き、やれることは全部やろう、治療を最優先しようと決めました。

結果、副作用も怖くて、休職して、引き込もっています。
子供の行事も旦那さんにお願いして、仲がよい3人にしか病気も告げず、平日の人がいない時間に食材と日用品を買いに行く以外は、家にこもっています。

チアの皆さんの前向きなDaysを見ながら、どうして私はこんなふうに思えないんだろう、出来ないんだろうと泣いたりもします。

でも、人それぞれの性格もありますよね。
家にこもることで、体調に合せてゆっくり家事をし、今まで出来なかった片付けや、子供との時間がとれるようになりました。

仕事にウィッグで行く勇気もなく、体調次第でいきなり休んだりすることも増えることを考えてみて、休職して、よかったです。

のんびりと過ごしているうちに、抗がん剤が終わったら、子供の行事も行きたいな、美味しいものを食べに行きたいな、などとも思えてきました。

やさやささんも、今、色々と考えて不安だらけだと思います。
たた、こんな私でも、治療始まったら、いい意味の流れ作業に乗っかるだけで、考えることが少なくなりました。
チアの皆さんも色んな経験をされているので、有意義な情報を下さいます。

主治医と、標準治療をされるかどうか、しっかり納得するまで相談してみて下さい。

長々とすいません。

よい方向に進まれるよう、祈っています。

夏姫


やさやささん

11人に一人が生涯のうちに罹患するという乳癌。
私もまさかその1/11の分子に自分が入ったこと、いまだに受け入れているかといったらno!です。
帝王切開でしか病院にほとんど縁のなかったわたしが手術、放射線、抗がん剤を終えても、今だに現実味がなくて、ただ身体を傷めつけてきたように感じることもあります。
それでも、なぜ、治療を始めたのかと改めて考えると、やはり生きたいから。
子供たち、夫とのこれまで生活をまだまだ継続したいから。
そしてなにより、目覚めないママの顔をまだ幼い子供の胸に焼き付けたくないから。
これまで通りの生活とは変わるかもしれませんが、せっかく巷では早期発見で治る癌と言われているこの病気ですから、治療してまた元気になりましょう(^^)

Kame


やさやささん

私は乳がん告知をうけて手術から始まり最終的な治療方針をいわれ、いっきにこれまでの生活と変わってしまうのでは。という不安や、治療をしながらも、これからのことを思うと受け入れられてないところもあります。ただ、何もしないと何も始まらないし、本当に先も見えないことも怖く、治療に進んできました。
これまでの生活からもしかしたら失うものもあるとは思いますが、新しく得るものもあると思い、これまでの生活をふまえた新しい生活を送るために、折り合いつけて治療をしていってます。 
人の考え方はそれぞれなので、やさやささんに当てはまるかはわからないですが、そのための自分への投資であり価値もあるのではないかなと思います。
迷いや不安なく病気と向き合う人はほとんどいないのではないかなぁと。
それもひっくるめて治療をしながら、先をみていくのかなと思います。
治療しながら、全てが全てこれまでと違う生活になったとは思えないので。

やさやささん自身にとって、よいと思う生活のために決断していってくださいね。

まっきい