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Q 悩める乙女(摘出手術(全摘、温存))

カロリーナ

急いでます 7/26に粘液ガンでしこりの部分切除のはずが別の場所で怪しいのが見つかり再度8/16水曜日にMRIと針生検をして組織を調べて、それが良性なら部分切除で、悪性なら全摘しましょうと先生からのお話しでした。自分としては4/1より介護の仕事をしていて正職員として働き仕事に影響があると思う。先生はオペを早くしたい様子ですが転移はなく、粘液ガンこの事を詳しく知りたいと思いでおります。
ER陽性PgR陰性HER 2陰性Ki15%
腫瘍28.5×23.6×16.0
ステージⅡA

全摘すれば良いだけで済むのかもと思ったり、他に何かしらの情報があれば嬉しいです。

質問へのコメント

カロリーナさん

始めまして5月下旬に左乳全摘、現在ホルモン治療中のYUZUMIです。
私は「乳頭腺管がん」ですが手術が終わって、ホルモン治療が始まってから乳がんの種類を知りました。
それもこちらのサイトにくるまで、乳がんに種類があるとは知らず、自分から先生に「私の乳がんの種類は何ですか?」と聞きました。

先生は「乳がんの治療はサブタイプで決まるから、そういえば伝えてなかったかも」との事でした。
「わんにゃん」さんもコメントされていますが、おそらくサブタイプで治療が決まるので、癌の種類は気にする必要ないと思います。

そしてホルモン剤ですが、私は現在ホルモン剤のタモキシフェン(ノルバテックス)を服用しており、こちらを5年~10年続ける予定です。
「ARASHI」さんと同じで手術してもらった病院は、乳がん患者さんがあふれているので、1年に1回の検診以外
ホルモン剤を処方して頂くのは職場近くのクリニックです。1回で3か月分処方してもらいました。
地域連携センターで頂いたファイルを持って受信します。これで2つの病院で情報を共有しているそうです。

副作用は何もありません。飲んだのか飲んでないのか?ぐらいありません。
副作用は人によってだいぶ違うみたいですが、必ず全員が副作用があるわけではないようです。
そしてこの薬は「がん細胞にエストロゲン受容体・プロゲステロン受容体が一定量以上ある場合」に処方されます。
ホルモン剤も種類があるので、タモキシフェンだけなのか、タモキシフェン以外もあるのかによっても副作用は変わるかと思います。

少しでも参考になれば! 

YUZUMI

カロリーナ

お礼コメント
>YUZUMIさん

ご親切にありがとうございます。
私も先生から何も説明なくクリニックでも癌です、大学病院でもその先生が言ってるから間違いない、と。CT、針生検で粘液癌と知りました。
それから自分で色々と調べてる状況です。MRIでもう一つ怪しいのが見つかりその針生検で部分切除か全摘がを決めましょうとの事でした。

大学病院の理事という立場の先生なのも解りましたし、他の病院も考えましたが結果は同じだろうと思い情報が無さすぎて納得出来ずにいたのですが、少しずつ理解が出来てきました。

色々と考えても、術後の結果次第でホルモン治療もあり得ると思います。
標本をクリニックへ持参しましたので。
その時は意味が解らずでした。

副作用も人それぞれなんでしょうね。

YUZUMIさん、ありがとうございます。
このような形でも、とても前向きになれました。


カロリーナさん、はじめまして。

私も3年半前にステージ2Aの粘液ガン(純型)で左乳房を全摘しました。
全摘した理由はいくつかありますが、一番はガンが僅かでも残ってしまった場合が怖かったんです。
粘液ガンはあくまでも私が調べた限りですが、スノードームのように粘液の中にガン細胞が浮かんでいて、おとなしいガンとは言え、再発したら他のタイプに比べて粘液が邪魔をして抗がん剤が効きにくい、とあったんです。

それと、私も乳首の真下にガンが有る上、複数個あったので全摘した方が言いだろうとの事でした。

同じ頃、知人にガンの術後、放射線治療をした方がいた事も理由の一つです。
放射線治療の副作用や、結局25回の治療の為に仕事の都合上、1ヶ月休職された事など、色々と話しを伺ったもので。
わんにゃんさんも書かれているように、部分切除だと放射線治療をするのが標準治療のようですから。

ちなみに当時私が読んだ有名人(粘液ガン)のインタビューで、アグネスチャンさんは部分切除、大空眞弓さんは全摘だそうです。
大空眞弓さんは部分切除でも良かったんですが、一日も早く舞台に復帰したい、その為には放射線治療を受けたくない、という理由で全摘をし、術後1週間で舞台稽古に戻られたそうです。

術後の治療ですが、私は10年ホルモン剤のタモキシフェンを服用予定です。
ただ今は、私の通っている病院の患者が増え過ぎたとの理由で、半年に1回の検査は手術をした病院、タモキシフェンは手紙を書いていただき、かかりつけの近所の内科で出していただいています。

色々書きましたが、カロリーナさんの参考になれば幸いです。

ARASHI1103

カロリーナ

お礼コメント
>ARASHI1103さん

ありがとうございます。

全摘をして10年もホルモン治療。
副作用はいかがなのでしょうか?

色々と参考になる情報をありがとうございます。

私の場合、クリニックから大学病院に行き、クリニックを開業した先生がそこの大学病院の先輩後輩の関係でした。

初日から検査もせずに全摘しかない、あの先生が癌と言ってるから間違いない。
と言われて少し不信感がありました。

その後、検査の説明で不信感は無くなりました。
再検査予定日には術後の治療もしっかりと確認します。

生きる力になります、ありがとうございました。


悩める乙女さんへ

私も粘液ガンのステージⅡAで、全摘しました。
全摘になったのはガンが乳首直下にあったためです。術後の病理検査でルミナルA型が確定し、現在はアロマターゼ阻害剤を服用しています。再発の兆候がなければ5年間服用の予定です。そのため薬の処方と検査で、3月に一回病院を受診しています。つまり手術は終わったけれど、まだ治療中ということです。
粘液ガンは予後の良いタイプと聞いていますが他のタイプと同様、術後の投薬治療はあります。

それより温存だと放射線治療があるのではないでしょうか。退院後一月くらいは毎日病院に通わなければならないようです。私は全摘で転移もなかったので放射線治療はありませんでした。
もし今度の結果で温存をすすめられたら、そのあたりのことを主治医に確かめたらいかがでしょうか。

粘液ガンはガンの顔つきが少々やさしいというだけで、再発の危険性はあります。再発させないよう、術後の治療はサブタイプ(ルミナルA、ルミナルB、HER2,トリプルネガティブ)で決められます。私ももう少しで術後3年になりますが、治療で重要なのはサブタイプで、今まで粘液ガンを意識したことはありません。

ちなみに私も初めて病院へ行ったのは7/29、手術は9/30、同時再建したので参考にならないかもしれませんが、8泊9日の入院でした。

うまく事が運ぶといいですね。   



わんにゃん

カロリーナ

お礼コメント
>わんにゃんさん
ありがとうございます。

10年前にも乳首の直ぐ横にしこりを見つけて乳腺外科で切るしかないと言われてMRIを撮り持参してしこりを取りました。その時の先生から【私は癌とは診断しません、但し、コレを癌と診断する先生もいます】と言われて暫くは検査してたのですが時とともに忘れており以前と同じかなと軽く考えておりました。
20年前位にはエコーだけで癌ですと言われて、紹介先の病院で触診しながら先生から【心配ないです。良性です】と、水疱のような物で変化がなければ良いのでとのお話でした。この時に多数あったので自分の中では全摘を覚悟しておりました。その事も踏まえ全摘も考えております。ただ粘液ガンが何なのかを知りたくて。今の所は遠隔転移、リンパの転移は無いようで術後の治療も全く説明がありませんでした。
この4/1から正職員として介護の仕事をしてるので仕事が出来なくなるのはとの思いだけです。ひとりなので生活の不安があります。

サブタイプを次回には確認します。
全摘すればそれで終わりと思ってました。治療があるなんて…

本当にありがとうございます。
少しは勇気が出て来ました。
前を向いて生きるぞぉ~。