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Q 非浸潤性乳がんの全摘後は(ホルモン療法)
sapo
非浸潤性で全摘後に対側の予防のためにタモキシフェンを服用されている方はいらっしゃいますか?
先月、非浸潤性の乳がんで全摘しました。日本では通常この場合は無治療になるそうですが、私の暮らす国では対側の予防のためにタモキシフェンを飲むことになっているそうで、高リスクの私は当然5年間飲むべきと勧められています。
いろいろ調べすぎて考えすぎて混乱しています。
- 2017年10月25日 8:54
- 残り:終了
質問へのコメント
こんばんは。sapoさん。やまりんと申します。私は術前非浸潤乳管ガンステージ0なので、全摘したら完治すると言われました。理論上完全な非浸潤なら全摘で治療終了です。でも術後病理は、1.1ミリ浸潤。術後は5ミリスライスで病病理診断するので、スライス箇所が違ってたら非浸潤だったかもしれません。最終病理は、ちょっと浸潤してる非浸潤と英語で書かれてありました。限りなく微妙ですが、病理学的には切ったところに浸潤箇所がなければ非浸潤になるそうです。
私はフェアストンですが、抗エストロゲン薬を自ら希望して服用しています。温存手術後3年経ちますが局所再発も無く健側も無事なのは、薬の服用のおかげと信じています。
- 2017年10月31日 22:31
[ 追記 ]
副作用は、大きな問題ですよね。少し試しに飲んでダメだったらやめるというせんたくしもありだと思いますよ。人生の中の多くの時間を副作用の苦しみで過ごすのは何ともったいない話です。ご自身で納得して選択できるといいですね。ステージ0の5年生存率は、わずか数%、100%未達です。服用したからといって生存率が上がったというエビデンスは、確かなかったはず。著名人の中でもステージ1でもホルモン治療をストップして、お元気な方もいらっしゃいますしね。
- 2017年11月2日 7:54
やまりん
sapo
>やまりん さん
コメントありがとうございます。
そうですよね。非浸潤を全摘すれば治療終了。その後は無治療で検診のみ。
私ももし温存していたら医師の勧めにしたがってタモキシフェンを飲んでいたと思います。でも全摘したのに対側の予防のためにタモキシフェンと言われて混乱しています。
タモキシフェンを飲めば対側の発症リスクを半分くらいに下げることが出来るそうでそれは魅力的ですが、副作用も気になるし、まだグズグズと迷っています。
[ 追記 ]
やまりんさん
そうですね。試しに飲んでみることも出来ますね。そう考えると気持ちが楽になります。
なかなか私と同じように2度サブタイプの異なる非浸潤がんを同側に経験した人の例が出てきません。きっと少ないのでしょうね。
日本の医師にも聞いてみました。「対側の発症リスクを下げる効果はあるが、非浸潤なので無治療で構わないが検診は必須。」ということでした。それなのにこちらの医師には対側の発症予防にタモキシフェンを強く勧められています。
せっかく全摘した後で薬を飲むことにはまだ抵抗がありますが、ちゃんと納得できたら5年間頑張るつもりです。とにかく、手術が終わったらしようと楽しみにしていたことをしながら落ち着いて考えたいと思います。
- 2017年11月2日 7:54
こんばんは。
私も七月に左乳房を全摘出しました。四月に癌が見つかりましたが、事情がありすぐにオペできず、この時から内服しています。 副作用は、汗がひどくて。
全摘出後の内服に意味があるのか…。
色々考えちゃいますが…。内服している状況です。
- 2017年10月29日 20:12
まあこりん
sapo
>まあこりん さん
コメントありがとうございます。
術前からの服用だと副作用を抱えた状態での手術だったんですね。お疲れさまでした。乳房を失うことはもちろんですけど、薬の副作用もあれば心も体もついて来ませんよね。
私も必要な治療はしないといけないですけど全摘して治療としては終わっていて、予防のためと言われても本当に必要なのかが分からなくて困っています。