こんにちは
乳がんで使われている薬は、多数の患者さんでの厳格な臨床試験の後で承認されていますが、ケトン食も含めた様々な他については、そのような検証がされていないので、何とも言えない面があると思います。
その例として、ピル等の女性ホルモン製剤の影響を挙げたいと思います。私はかなり前ですが、職場で酷いストレスにさらされて出血が止まらなくなり、止血もかねていわゆるピルを使いざるを得なかった時期があり、小葉がんということもあり発病にはその影響が大きいと思われます。
ここで一緒に回答されている他のかたも、ピルを使っておられたとの事ですが、女性ホルモン製剤は、日本の本等だけでなく外国の文献等みても、少なくとも一部のタイプの乳がんが起こりやすくなるのは確認済で、本などに結構書かれています。ピルを飲んだことの無い人たちが、同じようなケトン食を同じ程度の期間されたら、乳がんになるのか？再発しやすいか？は、状況が異なると思います。

私は、乳がんが判った時点で、かなりLDLコレステロールが高かった事もあり(閉経後乳がんの方が肥満の影響が大きいらしい)、南雲先生の本などを参考に食事に気を付けています。本に書かれているレベルまでは制限できていないのですが、中性脂肪やLDLコレステロールの値は下がりました。
ただ、それでも、十数年以上たって、再発や転移等したかどうかは、その時にならないと判らず、他の方々もそれぞれ一人ずつ状況は違うので何とも言えないのかなぁと感じます。

今から思うと、ピルを処方した先生に、もっとしつこく警告して頂けていれば、毎年の都心の某大学病院での人間ドックのマンモ＆超音波だけでなく、そのドック先の病院を乳がんが得意な病院にしたり、ちょっと所見があるだけでメジャーな病院で診てもらうなど、行動が変わっていたかも...と思います。

• 2017年11月10日 13:51

ぐらちゃんさん、こんにちは。
私は１０年前血糖値の調節がとれなくなる病気になって、それから糖質制限食を続けています。具体的には砂糖（はちみつなども含む）ご飯、パン、炭水化物の多い野菜を一切食べないというものです。ケトン食となるともう少し厳しくて野菜でも食べられないものが多いのですが、それよりは少し緩めな感じです。
普通の人から見たら、いったい何を食べてるんだろう？という感じですよね。家族と同じものは食べられないし、外食も難しい、お金もかかります。それを１０年続けてきて今年乳がんになりました。
食事制限が無駄だったとは思わないし、そのおかげで今も生きていられると思っていますが・・・必死でやってきたけど、ガンになってしまって、やっぱり食事制限だけではどうしようもないことってあるんだと思っています。
糖質を制限すること自体は本当にオススメできます。糖尿病の予防にもなるし。
ただこれだけでガンを消すとかそこまでは期待すべきではないと思います。ケトン食についてはかなり本も読んだし実際やっている人の情報も知っています。でも治ったという人はいないです。みんないろんな治療法を併行してやってるので、食事制限だけが効いたなんてことはわからないんじゃないかとも思います。
私はhttps://ameblo.jp/hidenory88/
この方の本、わかりやすかったです。標準治療以外の情報はなかなか入ってこないけど、自分で出来ることやりたいって思うし、免疫力上げるためにいろいろ組み合わせて出来る範囲でやればいいって思います。

• 2017年11月9日 18:01