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Q ホルモン療法(各種検査)

モリリン

先日4年目検診を終え、異常無しでホッとしているところなのですが、幾つか分からないままのことがあります。
疑問① 生理が止まって2年半になるのですが、今回の血液検査でE2は10未満になっているもののFSHが7.3ということで、まだ閉経と言えずこのままノルバデックスをあと1年継続してホルモン療法を終了しましょうと言われました。
その一方で婦人科では子宮内膜の厚さが7ミリで少し厚くなっているという診断をされ、これは内膜の厚さの基準を閉経後で考えているということだと思うのですが、乳腺外科では閉経前の治療(ノルバデックス)を継続するとなっていることと矛盾を感じ、少し混乱しています。
婦人科での閉経の定義は最後の生理から1年経っているということのようですが、私のようにノルバデックスを服用していて、尚且つ閉経を迎えてもおかしくない年齢の場合、今の状態をどのように解釈したらよいのでしょうか?
限りなく閉経に近い、あるいは閉経を迎えているけれど、ホルモン療法は閉経前のノルバデックスのままでいいということでしょうか?
一般的な閉経や更年期の定義と照らし合わせにくいため、自分の状況が分かりにくいです。
生理が止まってから、更年期の症状も進んでいます。

疑問② ホルモン療法は10年継続の方が効果にエビデンスがあると聞きますが、5年で終了でもいいのか悩んでいます。主治医の先生は経過が順調だから5年で終了でいいと思うと言ってくれたことは嬉しいですし、子宮内膜への影響などを考えると早く終了したい気持ちもありますが、皆さんの中で5年で終了または終了予定にしてる方いらっしゃいますか?

質問へのコメント

モリリンさん こんにちは。kumaと申します。(チアはすごくたまーにのぞきに来るだけとなりました)

患者としては、できることならより効果の高い治療をしたいので、タモキシフェンのままでよいのか?と不安になりますよね。
私の場合、今年の春、49歳時に5年のタモキシフェン服用を終え、そのまま治療終了でもよいとは言われたのですが、副作用もそこまで強くないため10年継続を選びました。その際血液検査をし、FSH:4.54mIU/mL、E2:<5.0Pg/mLと、FSHの値は閉経とは言えませんでしたが、1年7か月間生理がなかったことから閉経と考え、アロマターゼ阻害薬に変更となりました。ががが、5か月後(先月末のことです)に生理が復活。驚いて主治医に連絡を取ったところ、次の診察(12月末)まで薬の服用をやめることになりました。おそらくまたタモキシフェンに戻ると思われます。
50歳代前半までは、閉経と思っていてもそうではなかったということがあるようなので、モリリンさんの主治医のように、ここは急がずに、慎重に判断するのがよいのかもしれません。私のような(失敗?)例もありますので。
また、5年で終了してよいかも悩むところですよね。私も5年のタモキシフェン治療中、子宮内膜が厚くなったりしておりました。私の場合、アロマターゼ阻害薬となるので骨粗しょう症が進行するのが心配でしたが、つらくなったら途中でやめようくらいの気持ちで6年目に突入しました。

不安や悩みを主治医の先生に聞いてもらえると一番よいのですが・・・。モリリンさんが、納得して治療の終了または継続を決められますように。

kuma

モリリン

お礼コメント
>kuma様
コメントありがとうございます。
やはり生理が一定期間来ないからと言って閉経と見なすことはできないんだと、理解できました。
kumaさんはアロマターゼ阻害薬に変更されてから生理再開されたとのことで、ビックリされたことと思います。そのような例を教えて頂け、本当に参考になりました。
婦人科では完全に閉経と見なされた上で子宮内膜を診られているので、何だか自分の今の状況が分からなくなっていましたが、少なくともホルモン療法はまだタモキシフェンでいいんだと納得できました。
kumaさんは次回の診察でタモキシフェンに戻されてホルモン療法を継続とのことで、私も10年継続を考慮しながら1年後の5年目検診までよく考えます。
まずはその検診も無事にクリアしたいです!
色々教えて頂いて、本当にありがとうございました。
kumaさんのCherr Daysを拝読させて頂いて、色々な情報も発信して下さっていることが分かりました。
またそれらの情報も参考にさせて頂きます。


はじめまして!
あくまでも体験として参考になればと思いコメントしますね。
部分切除、放射線治療から5年半経過しているめぇ~です。
診断された時は44歳でした。
当初の計画ではホルモン治療としてリュープリン2年タモキシフェン5年でしたが不眠やうつなど急激な女性ホルモン低下で更年期症状が強く出てしまいました。
年齢的に生理が再開するかもしれないと言われ、今度は自然閉経でまた更年期症状が辛くなるのは嫌だったので5年間注射し飲み薬も10年服用にしました。
子宮がん検診は1年に1回受けてましたが、昨年はなかったのに数ヶ月前の検診で2センチ程の筋腫が見つかり半年ごとに検診することになりました。
この先筋腫が大きくなったら何かしらの対処はしなければいけないと思います。
私の場合は日常生活に支障をきたす程のうつ症状だったので投薬を延長して精神的に落ち着いてる方を選択しました。
治療は大変ですが頑張りましょうね!

めぇ

モリリン

お礼コメント
>めぇ様
コメントありがとうございます。
ホルモン療法をやめることで体調不良になる場合もあるということを初めて知り、めぇさんのCheer Daysをじっくり拝読させて頂きました。
まずとても同調してしまったことを先に書かせて下さい。
周りから持病があるから…みたいに特別視されるのも傷付くし、かと言って乳がん治療をしていることを伝えていても理解してくれず、生理のことや普通の更年期の話を何の配慮なく言われたり聞かれたりするのも、本当に辛い気持ちになるの解ります。
私たちは元の日常を取り戻そうと頑張って乗り超えてるつもりでも、やはりいつも病気のことは頭から離れないし、ホルモン療法の副作用というか人工的に更年期に持って行かれてる故の不調も辛いですよね。
めぇさんはメンタル面でも影響が及んでいるようで、お辛いと思います。私も情緒が不安定になること多いです。
そして今回めぇさんに10年服用に切り替えた経緯を教えて頂いて、40代後半だと服用をやめたら生理が再開する可能性もあることを知りました。その場合、確かにまた更年期の不調が再び酷くなる恐れはあるということですよね。
そこのところも主治医と相談しながら、何年継続するか慎重に決めないとと思いました。
めぇさんのCheer Daysをまた拝読させて頂きます。
この度は色々教えて頂いて、本当にありがとうございました。