検索



Q 非浸潤性乳管癌で全摘でのホルモン療法(摘出手術(全摘、温存))

星乃

初めまして!
10月に非浸潤性乳管で右胸を全摘しました。
病理の結果、ホルモン療法もやってもやらなくても良いと言われたのですが、
右胸に乳管内乳頭腫があるので、副作用が酷かったら中止してもいいし、
とりあえず飲んでもみてもいいかなって言われてノルバテックスを副作し始めました。

副作用なのか?右胸の乳管内乳頭腫のことが不安なのか…食欲はありません。動悸もあるかな。副作用が不安です。

同じように非浸潤性乳管癌でホルモン治療されている方いますか??

↓に似た質問があったのですが、締め切られていたので新たに質問しちゃいました。

どうぞよろしくお願いします。

質問へのコメント

sapoさん、腫瘍内科受診お疲れ様でした。
また結果の報告ありがとうございます。
ドクターのお墨付きがもらえたので安心ですね。私も心配症なもので10年飲もうかと思ってましたが5年飲み切ったら止めたいと思います。あと2年がんばります。

やまりん


またまたsapoです。昨日、別の腫瘍内科に行ってお話を伺ってきたので報告します。

結果、飲まなくてよし!とのことでした。

非浸潤を全摘したことで、局所再発はなく、遠隔転移も心配しなくていいし、対側発症リスクも低い。タモキシフェン を飲んでリスクを下げても差は飲まない場合と大きく違わない。
ただ、対側発症リスクを半減させる効果があるので提案はしている。それに従って飲む人が多いが、ホットフラッシュなどの副作用が出てやめる人も多いくらいなので、気がすすまないなら飲まなくて構わない。対側発症予防にしか期待される効果がないので強く勧められるものではない。年に一度の検診は欠かさないこと。もし気が変わって飲みたくなればその時から飲むのでも構わない。

ということで、飲まないことにしました。絶対再発しないわけではないだろうし、乳癌でなくても他の癌にかかることもあるので油断はできませんが、決めました。

これは、あくまで非浸潤を全摘した私の場合ですが、参考になさってください。

sapo

星乃

お礼コメント
>sapoさん
決められたのですね!
私も水曜に主治医と改めて相談して無治療に決めてきました。先生も今回はちゃんと話しを聞いていただけました。
今後、3か月毎の経過観察になりました。
せっかく無治療の選択ができたので、生活の質もあげて、娘の難病と向き合っていきたいと思います。

これからもよろしくお願いします(^○^)


再びsapoです。

私はもう一度別の腫瘍内科の先生のお話を伺いに行く予定にしていますが、日本では非浸潤の全摘後は無治療でオーケーで、私の暮らす国では(海外在住です)勧められるということであれば、結局はどちらでも間違いではないんだと思います。検診を続けていくなら万一のことがあっても早期発見出来るはずですし。

もし飲まなかったとして対側に発症した時に、早く見つかって良かったと思うのか、やっぱり薬を飲んでおけばよかったと思うのか、自分はどう思うのかというところかもしれません。


>星乃さん

こちらこそどうぞよろしく!

全摘後の抗ホルモン薬は対側の発症予防のためだけですもんね。気楽に考えるのもアリなんでしょうね。せっかく全摘して元気になったのにと思うと、副作用のある薬を5年間もと思うとやっぱり考えますよね。対側発症のリスクが半減する効果と言われてますけど、ゼロにすることはできないわけですし。

飲む飲まないのどちらに決めるにもちょっと勇気がいりますね。お気持ち分かります。


>やまりんさん

そうなんですよ~。まだぐずぐずしてます。でも先生に「治療としては終わっているので急いで決めなくていい」と言われたので、手術が終わったらやろうと楽しみにしていたことをやりながら考えています。とは言え、私は多発だし悪性度も高く、もし浸潤してたらこんなにのんびりしてなかったと思います。

あと、完全な非浸潤ていうのは分からないですよね。病理で非浸潤と出ても、スライスした面と面の間にもしかしたら浸潤があるかもしれないし。でもそれも含めて全摘したし、たとえ浸潤があってもわずかなら無治療ということもあるわけで、そこはあまり気にしないことにしています。

[ 追記 ]
何度もすみません。Woman like youのところで検索してみました。

現在4317人登録者がいて、このうち初発がステージ0つまり非浸潤で、片側全摘されていて、今は再発治療中の方が4人いらっしゃいます。

sapo


↓で質問したsapoです。

実は未だにタモキシフェン を飲むか決められなくて。非浸潤を全摘した後はみなさんどうされてるのか、実際の副作用はどうなのか、5年間飲む意味がどれくらいあるのか気になります。

sapo

星乃

お礼コメント
>sapoさん
コメントありがとうございます。
本当!考える時間も欲しいですよね。
わたしの主治医の先生は、とりあえず飲んでみて合わなかったら中止でいいんじゃない?って、結構楽観的です。そんな程度でもいいのか…考えちゃいました。
わたしもまだ迷っています。
良かったらこれからもよろしくお願いします!


下↓の質問にも登場したやまりんと申します。私は初診医に、術前「DCIS(病巣1.1センチ)なので乳切(全摘)して再建して治療終了、完治」と言われて納得出来ず転院しました。
転院先では、DCISにも関わらずPETで検査を行いました。その結果健側にも怪しいものがある事がわかり、術前病理のホルモン感受性が90%以上だった事から即座に抗エストロゲン薬の内服を始めました。
DCISに対してPETまでするのは医療費の無駄遣いと言われるかもしれません。異形な癌細胞は悪者で取ってしまえば終わりというのも1つの考え方です。術後病理で、ほんのわずかですが浸潤しているのがわかり、ER、PRGともホルモン感受性100%に近かった為現在もホルモン治療を継続しています。副作用から眼を患いましたが、手術して近視も一緒に治療して、仕事にも復帰、術後無事3年が経過しました。
フェアストン(抗エストロゲン薬)は、飲み始めから1年位までが1番辛かったです。漢方薬で抑肝散加陳皮半夏というのを今でも毎晩就寝前に飲んでいます。動悸、息切れ、不眠、抑うつ感などの副作用がありましたが、もし再発しても「自分は出来るだけの治療を完遂した」と自分を納得させることが出来るし、あとになってから「あの時こうしておけば良かった」と後悔のない日々を送りたい、という、ただその1点を判断基準にして、治療方針を選んできました。私には、薬の副作用よりも止めて再発する不安を感じ続ける日々を送ると事の方が恐怖でした。自分は何を最も大切にしたいのか、その答えが正解だと思います。

[ 追記 ]
sapoさん、まだ決めかねていらっしゃるんですね。完全なDCISと言うものが存在するならDCISの5年生存率は100%でしょうしホルモン治療も無意味だと思います。最近は顔つきのおとなしいDCISについては手術もせずに経過観察をするような臨床実験も行われていると聞きました。意味があるかどうかは自分が決める事で私の場合は自虐的ですが、ほとんど自己満足かもしれません。

やまりん

星乃

お礼コメント
>やまりん
詳しいコメントありがとうございます!
そうなんです!無治療であとあと後悔するもの怖いって気持ちもあります。
でも…せっかく非浸潤で全摘して病理の結果も良好だったのに…なぜ?って気持ちもまだあります。
でも自分で納得できる治療がしたいですね!

ありがとうございました!
これからも仲良くしてください♪